元気な演技披露しよう、陸前高田のサークルが国体エアロビック出場へ(別写真あり)
平成28年6月1日付 6面
陸前高田市の保健推進員OBらでつくる健康運動サークル「たかた☆ハッピー♪ウェーブ!」(松野サカエ会長、会員30人)は、5日(日)に北上市で開かれる希望郷いわて国体デモンストレーションスポーツのエアロビック競技一般の部に出場する。本番へ向けて会員らが熱のこもった練習を重ねており、元気な演技を披露しようと意気込んでいる。
同サークルは平成21年3月に設立。玄米ニギニギ体操をはじめ、誰もが楽しめる健康体操の普及に努めている。
震災により会員数はおよそ半分の30人に減ったが、仮設住宅での健康体操教室などを継続してきた。
国体エアロビック競技の練習は昨年11月からスタート。振り付けはサークルの設立当初から体操指導に当たる健康運動指導士の藤野恵美さん(一関市)が考案した。NHK連続テレビ小説の主題歌としても知られるAKB48の「365日の紙飛行機」に合わせた約3分間の演技となっている。
本番まで1週間を切った31日の練習は高田町の市コミュニティホールで行われ、26人が参加。本番も着るおそろいのTシャツ姿で臨んだ。
平均年齢は68歳。エアロビックのような軽快な演技は初挑戦というが、全員で力を合わせて振り付けをマスターした。
最後の決めポーズは太陽に向かってヒマワリが咲き誇る様子を表現したといい、全員で輪をつくり両手を広げる。練習ではきれいな輪が出来上がっているか細かな点を修正していた。
サークル内で指導役を務める齊藤昌子さん(62)=広田町=は「みんな練習熱心で、だいぶ仕上がってきた。完璧な演技をみせるのではなく、国体を楽しむことができれば」と語る。
同競技は北上総合体育館で開催。子どもの部、一般の部が設けられ、競技は午前10時20分から始まる。





