令和3年12月08日付

 今から残酷なことを言うので皆様にはショックを受けないでいただきたい──実はもう12月に入ってから1週間が過ぎたのだ▼「何を言っているんだ?」と首をかしげた方は正常。「やめてくれ〜!」と頭を抱えた方は私と同類である、お友達になりましょう▼仕事が切羽詰まるあまり、師走になったことから目をそらし、まだ11月下旬…せいぜい12月に入ったばかり(1日か2日ごろ)としておこう…なんてせんなき現実逃避をしてきたのだが、現実のほうがこちらのまぶたを指でつまんで開けてきた▼そう、もはや一刻の猶予もならぬ。目をつぶっている間に、12月の貴重な1週間が消え去った▼後に残されたのは未着手の仕事の山…「お前がもっと早く我に返っていたら、もう少しその山は低くなっていたろうに…」と天の声が正論で斬りつけてくる▼だがそんな声をまともに聞き入れていると、胸が苦しくなって心臓まひで死んでしまうかもしれないので、まずはお茶でも飲んで落ち着きましょう…と言っては一日何杯もコーヒーを飲んでいるせいか胃まで痛める始末▼現実問題、最終週はどの仕事相手も開店休業状態となるので、実質クリスマス前までに何もかも終わらせねばならない▼すると残された時間は約2週間…?うそでしょ?またスーッ…と気が遠くなりかけたが、もはや倒れている余裕さえない。