一般向けイベントも多彩に、気仙両市の景勝地など疾走/きょうツール・ド・三陸
平成28年9月25日付 1面
陸前高田、大船渡の気仙両市を全国のサイクリストが駆け抜ける「ツール・ド・三陸サイクリングチャレンジ2016inりくぜんたかた・おおふなと」(同実行委主催)は25日に行われる。当日は午前7時から高田町の栃ヶ沢公園(市コミュニティホール裏)で開会式が実施され、7時20分~9時にコース別で順次スタート。メーン会場の同公園ではさまざまな催しが開かれる。
本番前の24日には参加者を先導するサイクリングリーダーがコースごとに試走。駐車場や市コミュニティホールではボランティアらが当日の準備に追われた。試走後は鏡開きやトークショーといった歓迎行事が行われた。
記念すべき5回目を迎える今回は、子どもも一緒に走れるファミリーコース(走行距離25・2㌔)や健脚コース(同49・8㌔)、山登りを含む健脚マウンテンコース(同51・8㌔)を用意。また「剛脚もののけコース」(同64・5㌔)が新設され、上級者の本格志向にも応える。コースには高田地区の被災低地部をはじめ、広田半島、碁石海岸、箱根山といった景勝地、今泉~下矢作地区などが含まれる。
ゲストライダーとしては、自転車プロロードレーサーの別府史之さん、リオパラリンピック自転車競技日本代表の石井雅史さん、ハンドバイク元世界チャンピオンのグレッグ・ホッケンスミスさんが参加。今年も「三陸応援団長」として元F1ドライバーの片山右京さん、ホストライダーにモデルの日向涼子さんを迎える。
イベントでは自転車愛好者だけでなく一般市民が楽しめる工夫も。メーン会場では午前10時から物販ブースがオープンし、わかめしゃぶしゃぶやパスタ、ネパール料理、手作りパン、ホタテ焼きなどを販売。各ブースでは24日付の本紙2面の広告を提示すると、プレゼントや割引といったサービスが受けられる。
ステージでは午前11時30分から松本佳奈さん、午後0時30分から濱守栄子さん、同2時15分からは半﨑美子さんのライブを実施。午後1時からもちまきを行い、同30分から高田高校吹奏楽部が演奏を披露する。
さらに午前10時~正午と午後1時~3時までは子ども自転車教室を実施。自転車にすいすい乗れるようになる方法などを教える。自転車は主催者が用意する。当日申し込みで無料。各回定員20人。ダンプカーやBRTの運転席に座って大型車の視野を体験するコーナーも設けられる。
イベント終了は午後3時30分予定。主催者は地元住民の来場と、サイクリストへの応援を呼びかける。





