届け‼米崎リンゴの魅力、ギフト3種をリリース/SAVE TAKATA

▲ 地元の名産品である米崎リンゴと気仙杉がコラボしたセットも=陸前高田

地元の名産品がコラボ、気仙杉の木箱入り商品も

 陸前高田市の一般社団法人「SAVE TAKATA」(佐々木信秋代表理事)が運営する農業事業「LAMP」はこのほど、米崎リンゴのギフトセットを3種類リリースした。セットの一つは、米崎リンゴを気仙杉の木箱に収めた贈答用の商品。地元名産品のコラボレーションは好評を博し、今年の分がすでに完売してしまったという。残る二つのセットは現在も販売中で、米崎リンゴの魅力がさらに多くの人々に届くきっかけとして期待が寄せられる。

 LAMPという名称は、「Lively(活発な、元気な)」「Agriculture(農業)」「Movement(活動)」「Party(集団)」の頭文字からとったもの。米崎リンゴのおいしさと奥深さを追い求めており、今年1月から米崎町内の農園を借りてリンゴ作りに取り組んでいる。
 今回リリースしたのは、食べきりサイズの「はじめてセット」、誰かに配る際に最適な数をそろえた「おすそわけセット」、贈答用の「陸前高田の灯(あかし)」の三つ。このうち「陸前高田の灯」は、米崎リンゴと並ぶ地元の名産品・気仙杉をぜいたくに使った木箱が特徴だ。
 木箱の製造・加工は、矢作町の村上製材所が担う。米崎リンゴと気仙杉のコラボはもともと、同製材所がリンゴ農家に対して提案していたのだという。話を持って行ったリンゴ農家の一つがLAMPスタッフの実家であった縁で、〝特別なリンゴを特別な木箱で〟という贈答用のギフトが実現した。
 対象は首都圏在住者。一人暮らしや核家族が多いことから、3個入りと6個入りを用意した。このうち、今回は6個入りのみを限定50セット販売。取り扱い開始からわずか2週間で完売する人気ぶりだった。
 「木箱というと高級なイメージがあるので、それに見合うリンゴを作らなければと思った」と話すのは、LAMP総責任者の松本玄太さん(39)。来年以降の販売にも意欲を燃やしており、「ゆくゆくは10倍の500セットを取り扱えるようになれば。今後は公共機関で陸前高田を訪れた人向けのお土産として、気軽に持ち帰ることができるような商品を考えたい」と展望を語る。
 ギフトセットについての詳細は、LAMPの公式サイト(http://savetakata.org/lamp/index.html)で確認を。問い合わせも電話(47・3287、平日のみ午前10時から午後5時まで)、ファクス(47・3289)、またはメール(yonesakiapple@savetakata.org)でLAMPまで。