26人が期待胸に初めの一歩、新生・赤崎小で入学式/大船渡市(動画、別写真あり)
平成29年4月11日付 6面
▲ 入学式後のホームルームで笑顔を見せる新校最初の1年生=赤崎小学校
今月1日に開校した大船渡市の新生・赤崎小学校(三浦和人校長、児童121人)の第1回入学式は10日、同校で行われた。新入生26人が晴れの舞台に臨み、学校生活への期待に胸を膨らませながら、初めの一歩を踏み出した。
同校は、東日本大震災後に合同授業を行った赤崎、蛸ノ浦両校が統合して誕生。大津波で全壊した旧赤崎小校舎付近の高台に新校舎が建てられ、7日の開校式から本格的な運用が始まった。
入学式には在校生、教職員、市の関係者、保護者らが多数出席し、はかまやスーツ、着物に身を包んで入場した新1年生を温かな拍手で迎えた。
入学児童名読み上げでは、名前を呼ばれた新入生が「はい!」と元気に返事。
全員の入学を認めた三浦校長は「1年生のみなさんにお願いしたいことは、元気なあいさつ、自分でできることを増やすこと、交通安全の三つ。友達と仲良く学校生活を送れるよう、一緒に頑張っていこう」と式辞を述べた。
このあと、教育委員会告辞や来賓祝辞をはさみ、校歌を斉唱。在校生が伴奏を務め、先輩たちの明るく頼もしい歌声に合わせ、新入生らも歌詞を口ずさんだ。
式後、東脩蔵児童会長(6年)が「運動会や学習発表会などの学校行事では、先輩のお兄さんお姉さんがさまざまなことを教えてくれます。この学校で一緒にがんばりましょう」と呼びかけた。
吉田茉白さん(1年)は「入学式は緊張した。学校ではこれから、友達と楽しく過ごしたい」と心を弾ませていた。





