夏の高校野球県大会/大船渡東が16強入り、高田との気仙勢対決制す(別写真あり)

▲ 【大船渡東─高田】二回、適時三塁打を放つ大船渡東の1番・野々村=県営球場

次戦は16日、花巻北と

 

 第99回全国高校野球選手権岩手大会は7日目の13日、盛岡市の県営球場などで3回戦8試合が行われた。同球場第3試合に組まれた注目の気仙勢対決は、序盤から得点を重ねた大船渡東が高田の最終回の反撃を振り切って7─3で勝利し、ベスト16進出を決めた。
 大船渡東は初回、1番・野々村の四球、2番・磯谷の犠打で1死二塁と攻め、2死後、4番・山﨑が中前にはじき返して1点を先制。二回には、1死一、三塁から重盗で得点したほか、野々村の適時三塁打などで計3点を追加した。
 さらに、四回には5番・尾﨑の2点適時打で6―0とリードを広げると、最終回にも尾﨑が適時打を放ち、1点を加えた。
 高田は、たびたび得点圏に走者を進めるも、大船渡東投手陣の要所を占める投球に苦しめられ、八回まで無得点。
 しかし最終回、5番・村上諒が内野安打で出塁し、代打・熊谷健の四球などで2死満塁とすると、8番・炭釜、9番・佐々木祥の連続押し出しで2得点。続く蒲生の中前適時打で4点差まで追い上げたが後続が倒れ、16強入りを逃した。
 大会8日目の15日、9日目の16日は県営、花巻の2球場でそれぞれ4回戦4試合が行われる。
 気仙勢で唯一勝ち残っている大船渡東は、16日の県営球場第1試合(午前10時)で花巻北と対戦する。
大船渡東
130200001|7
000000003|3
高  田
 (大)岩城、佐藤飛、金野星、千葉陸―尾 﨑
 (高)水野、三川、水野―村上諒
 ⚾三塁打=野々村(大)
 ⚾二塁打=及川、磯谷(大)