4カ所に新駅設置へ 長部駅〜盛駅間 来春の開業を予定 大船渡線BRT
令和元年10月10日付 1面
JR東日本盛岡支社は9日、大船渡線BRT長部駅〜盛駅間の4カ所に新駅を設置すると発表した。沿線自治体からの要望を踏まえて新設するもので、いずれも来春の開業を予定。BRT利用者の利便性が、さらに向上するものと期待される。
発表によると、新設されるのは「陸前今泉駅」(長部駅〜奇跡の一本松駅間)、「大船渡丸森駅」(細浦駅〜下船渡駅間)、「地ノ森駅」と「田茂山駅」(大船渡駅〜盛駅間)。
陸前今泉駅は一般道上、他の3駅は専用道上に設置される。
駅の所在地は、陸前今泉駅の上りが陸前高田市気仙町字愛宕下39の5(市道田の浜線)、下りが字愛宕下39の5他(同)。
大船渡丸森駅は、上り・下りとも大船渡市大船渡町字丸森19の4他。地ノ森駅は、上りが同町字新田17の5他、下りが同町字地ノ森4の5他。田茂山駅は、上りが同市盛町字内ノ目61の5他、下りが字内ノ目44の2他となる。
工事着手は、大船渡市内の3駅が今月下旬ごろを予定。陸前今泉駅は11月中旬ごろに着工され、開業は4駅とも令和2年春を見込んでいる。
大船渡線BRTは、東日本大震災の被災区間(気仙沼駅―盛駅)復旧のため、25年3月から線路跡を舗装した専用道と一般道を組み合わせて運行。利用者の利便性向上を図るため、同支社では地域要望に応じるなどして新駅の開設やダイヤ改正を進めている。
来春開業予定の新駅の設備、運賃、ルートなどの詳細については、決まり次第、発表するという。
同支社では「沿線の皆さまの通勤、通学、買い物などが、より便利になる。開業後は、ぜひ利用を」としている。





