初詣の準備が大詰め 気仙の神社 清掃や頒布品の用意など初詣の準備

▲ お守りを用意する佐藤さん㊧と小坪さん

 今年も残すところあと1日となり、気仙の神社などでも初詣準備が大詰めを迎えている。参拝客がすがすがしい気持ちでお参りできるよう、関係者が境内の清掃やしめ縄の飾り付け、頒布品準備などの作業にあたった。
 大船渡市盛町の天神山公園内に社を構える天照御祖神社(長谷川瑞彦宮司)では、12月に入ってから初詣に向けた準備が始まった。
 これまでに、社殿内外の清掃やしめ縄のシデの取り替えを行ったほか、各種お守り、絵馬、破魔矢などに破損がないかも確認。29日には、三が日にみこを務める佐藤光さん(大船渡東高2年)、小坪千聖さん(同)がお守りを並べるなどし、元日に備えた。
 神社に続くつづら坂には、盛青年商工会(村上茂吉会長)がライトアップ用の電球を設置しており、1月12日(日)まで点灯。時間は午後5時〜11時。大みそかに限り、翌朝まで点灯する。
 同神社は天照大御神をまつっており、開運や厄払いなどのご利益をもたらすことで知られている。例年、三が日で約1万人が参拝に訪れるという。
 佐藤さんは「(初詣は)年始めの大切な行事なので、すがすがしい気持ちで過ごしてもらえるようにしたい」と、小坪さんは「みこは初めての経験ですが、来てくださる方にいい年を迎えてもらえるよう頑張りたい」と張り切る。
 同神社禰宜(ねぎ)の長谷川悠さん(34)は「令和初のお正月で、えともねずみ年。はじまりの年ということで、皆さんが元気に、活発に過ごせる年になれば」と話していた。