27日に初のレース大会 三陸BMXスタジアムで 合同会社TXF

▲ 27日にはクラブチームのレース大会、10月には初のイベントを行う三陸BMXスタジアム(5月のオープン時の様子)

 大船渡市の合同会社TXF(福山宏代表社員)は、三陸町越喜来の旧甫嶺小学校校庭に整備し、5月にオープンした三陸BMXスタジアムで自転車・BMX競技の初のレース大会やイベントを計画している。27日(日)には、同社のクラブチーム「ストリートモンスター」の選手らによる大会を開催し、10月10(土)、11(日)の両日には、同校体育館内に設ける室内パークのオープンを記念した国内有力選手によるショーを予定。同社では「広くBMXの魅力を感じてほしい」としており、来場を呼びかけている。

 

10月には室内パークオープン

 

 同スタジアムは、地域の観光活性化、交流人口拡大などを図ろうと、市が旧甫嶺小校舎を整備して新たに設ける交流・宿泊施設「(仮称)甫嶺復興交流推進センター」に隣接。北海道・東北地区では初の全日本BMX連盟公認コースとして5月にオープンし、県内や東北の幅広い世代から利用されている。
 体育館には、ジャンプなどの技を披露するための各種セクションを設けた室内パークを整備中。BMXをはじめ、スケートボードやインラインスケートも楽しめる施設となっており、10月10日のオープンが決まった。
 5月のスタジアムオープン後、同社では新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、イベントの開催は控えてきた。今回、感染予防も図りながらBMXの魅力を発信しようと、初のレースやイベントを行うことを決めた。
 このうち、今月27日に開くのはストリートモンスターの選手や家族らを対象とした「第1回ストリートモンスター杯」。年代や男女別の約10部門を設定し、延べ約60人がエントリー。これまでの練習成果を発揮しながらレースに挑む。
 レース開始は午前10時で、誰でも観覧可能。雨天で中止する場合がある。
 来月10日と11日に開かれるのは、「第1回東北エクストリームフェス」。室内パークのオープンを記念した、初のイベントとなる。
 同フェスには、国内外のBMX大会で活躍する有力選手7人を招へい。初日は午後1時からのオープニングレセプションに続き、同30分からBMX・スケートボードパークショー、同3時からBMXレーシングショー、同30分から無料ワークショップを行う。
 2日目は午前10時からBMXレーシングショー、同11時からBMX・スケートボードパークショー、午後1時から無料ワークショップを実施。有力選手による高度な技や白熱したレース展開を間近にし、ワークショップではBMXに乗ることができる。ワークショップ参加希望者は、当日先着順で受け付ける。
 会場内では、市内飲食店が出店しての「ベアレンビールミニ祭り」も併催。飲食とともにBMXの魅力を楽しむ機会を提供する。
 新型ウイルスの感染予防のため、同社では来場時にマスクを着用するよう呼びかけ。駐車場に限りがあることから、可能な場合は三陸鉄道を利用するよう周知している。
 同社の福山北斗ディレクターは「国内のトップライダーによるデモンストレーションもあり、東北の多くの方々に見に来ていただきたい。5年間をかけ、気持ちを込めてつくってきた施設なので、この機会に見て、遊んでもらいたい」と話している。
 問い合わせは福山ディレクター(℡090・6716・0727)へ。