生徒の料理 プロが再現 大船渡高定時制弁当コンの入賞作 りくカフェが提供 来月1~15日の毎週水曜日
令和3年11月27日付 7面
陸前高田市高田町のりくカフェは12月1日〜15日の毎週水曜日に、大船渡市の大船渡高校定時制の生徒が考案した弁当をテークアウトで提供する。同校定時制の「お弁当コンテスト」で入賞した力作をプロの手で再現し、地域住民に味わってもらおうというコラボレーション企画。初日の1日は韓国料理を詰め込んだ「パフパフ弁当(韓国風弁当)」を予定し、今月29日(月)まで注文を受け付けている。
注文は2日前まで
パフパフ弁当(韓国風弁当)は、コンテストで最優秀賞を受賞した加藤夢姫さん(4年)が考案。作品名は、弁当にも入れている「チュモクパプ(混ぜご飯のおにぎり)」にちなんで名付けた。
ほかに韓国風タコのあえ物「タコフェ」、ジャガイモやニンジンなどを炒めた「カムジャポックム」、豚バラ肉とキムチをサンチュで巻いた「ポッサム」などが入る。栄養バランスに配慮し、色鮮やかな仕上がりとなっている。
8日、15日は、加藤さんを除くコンテスト入賞者4人の料理を組み合わせて提供する予定。生徒のレシピを生かしつつ、りくカフェの管理栄養士が1食当たり600㌔㌍前後、塩分2㌘前後のヘルシーメニューに一部アレンジする。
同校定時制は、不規則になりがちな生徒の生活習慣を食事面からサポートしようと、食育指導に力を入れている。
コンテストは1〜4年の11人が参加。新型コロナウイルス禍を踏まえ、「免疫力と筋力をアップさせ、元気が出る弁当」をテーマに据え、夏休み中にレシピを考案した。
審査は今月初旬の食育講習会で行われ、特別養護老人ホーム高寿園(高田町)の管理栄養士・菅原由紀枝さんを審査委員長に迎え、▽調理態度▽盛り付け・彩り▽栄養バランス▽味▽レシピ──の5項目で入賞者5人を決めた。
りくカフェのスタッフは「食に関する仕事を目指す生徒もいると聞いており、継続した食育指導の成果だ。生徒が一生懸命考えた料理をぜひ味わってほしい」と呼びかける。
テークアウトの料金は税込み750円。注文は2日前まで。
問い合わせ、注文は、りくカフェ(℡080・5572・2992)へ。





