自慢の逸品が大集合 おおふなと産直海鮮まつり 市魚市場で2年ぶり開催(別写真あり)
令和3年12月28日付 7面
▲ 水産加工品などがズラリと並び、活気に包まれた
大船渡市大船渡町の市魚市場内特設会場で26日、第7回「おおふなと産直海鮮まつり」(同実行委準備会主催)が開かれた。2年ぶりの開催で、地元業者を中心に海産物や正月飾り、物産品などがズラリ。開幕直後から多くの地域住民が訪れ、活気に包まれた。
準備会は、大船渡魚市場買受人組合(川原睦夫組合長)の構成業者が中心となって組織。東日本大震災時に寄せられた支援への感謝と水産業再興への願いを込め、平成26年に初めて開催。翌年からは師走を飾る恒例のイベントとして定着していたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で見合わせた。
新巻きザケやイクラ、カキ、ホタテ、タコなどの水産加工品や正月用品に加え、その場で食べられる焼き芋、ラーメンなど、約30業者が参加。自慢の商品を〝浜値〟で提供した。
来場者に検温等のチェック済みシールを貼ってもらうなど、感染防止とにぎわいを両立させる工夫も。「いらっしゃいませ」と威勢の良いかけ声が響くだけでなく「よいお年を」「来年もまた元気で」と、心温まるあいさつも飛び交った。
会場では、「遠くに住んでいる親族に送りたい」として郵送を申し込む人の姿も。大船渡商工会議所などが実施している「ふるさと応援便」のパンフレットも配布された。
税込み3000円以上の購入で1回参加できる「大抽選会」も好評。外れた場合でも、魚市場で前日に水揚げされたマイワシの詰め放題サービスがあり、寒さを吹き飛ばす熱気に包まれた。






