市政功労者表彰に9氏 70周年感謝状は203個人・団体に
令和4年10月8日付 1面
大船渡市は7日、令和4年度の市政功労者と市制施行70周年記念式典での感謝状贈呈者を発表した。市政功労は地方自治、産業、民生、治安の4分野で長年にわたり各種活動、職務に尽力した9氏。感謝状では、東日本大震災からの復興に貢献した足跡などを踏まえた。いずれも、13日(木)午前10時から大船渡市民文化会館リアスホールで開催される70周年記念式典で表彰される。(佐藤 壮)
13日の式典で贈呈
市政功労者表彰は、市政の振興や公共福祉の増進に尽くし、その功績が極めて顕著と認められる人をたたえるもの。市表彰条例に基づいて選定し、毎年秋に行っている。
本年度は地方自治功労で元行政連絡員の和野多喜夫氏(75)=大船渡町、統計調査員の新沼孝子氏(75)=同、産業功労で大船渡商工会議所常議員の門田崇氏(73)=盛町=と元市農協代表理事組合長の新沼湧一氏(75)=日頃市町=が、それぞれ受賞。
民生功労は元主任児童委員の木ノ下見道氏(81)=日頃市町=と元保護司の千葉大三郎氏(79)=立根町、医師・学校医の滝田有氏(61)=末崎町、市交通指導隊長の工藤惠市氏(69)=大船渡町=の4氏。治安功労では、前市消防団副団長の中村亨氏(65)=三陸町越喜来=が表彰される。
一方、70周年に合わせた感謝状は、継続して支援を続けてきた県外団体を中心に選定。派遣職員や寄付を受けた自治体も含む。
市政功労者表彰各氏の功績内容は次の通り。感謝状贈呈者は後日掲載。
【地方自治功労】
▽和野多喜夫氏(わの・たきお)=平成17年~令和4年に南笹崎地区行政連絡員を務め、住民と行政との緊密な連携を図り、協働のまちづくりに尽力するなど、行政事務運営に貢献した。
▽新沼孝子氏(にいぬま・たかこ)=昭和57年から統計調査員として国勢調査や各種統計調査に携わり、統計思想普及や高揚に尽力するなど、統計行政の推進に貢献した。
【産業功労】
▽門田 崇氏(もんた・たかし)=昭和59年~平成13年に大船渡商工会議所議員を務めたほか、同年からは同商議所常議員となり、地域産業や商工業の振興に貢献した。
▽新沼湧一氏(にいぬま・よういち)=平成18~30年に市農協の役員を務め、同27年からの3年間は代表理事組合長に就くなど、地域農業の振興に貢献した。
【民生功労】
▽木ノ下見道氏(きのした・けんどう)=平成6年~令和4年に主任児童委員として地域住民や児童らの相談・援助などの活動にあたり、健全育成や地域福祉向上に尽力した。
▽千葉大三郎氏(ちば・だいさぶろう)=昭和52年~平成15年、保護司として活動。昭和55年から市少年センター市少年補導委員を続け、更正保護活動推進や非行防止に貢献した。
▽滝田 有氏(たきた・たもつ)=平成24年~令和4年に一般社団法人気仙医師会会長を務め、地域住民医療や保健衛生、東日本大震災からの地域医療再生に貢献した。
▽工藤惠市氏(くどう・けいいち)=昭和52年から市交通指導員として職務に精励。平成24年からは隊長として組織の充実・強化に尽力し、交通安全を推進した。
【治安功労】
▽中村 亨氏(なかむら・とおる)=昭和54年~令和3年に消防団員として職務に精励。令和2年度には副団長として団員育成や組織の充実・強化に尽力した。






