一足早く年の瀬準備 来年用の年賀はがき搬入 大船渡郵便局 11月1日 から販売(別写真あり)
令和5年10月14日付 1面

▲ 来年用の年賀はがきを搬入する局員ら
大船渡市盛町の大船渡郵便局(片倉義広局長)で13日、令和6年用の年賀はがきの搬入作業が行われた。新年のあいさつとして活用されるよう期待を込めて、局員らが手際よく局内に運び入れた。年賀はがきは11月1日(水)から販売される。
同郵便局にはこの日、1箱4000枚入り(一部2000枚入り)の年賀はがきが49箱(計約20万枚)到着。待ち構えていた局員らが荷台に積み、次々に運び込んでいった。
年賀はがきは今後、市内6局と住田町内2局用に配分し、販売開始日に間に合うように順次届けていく。
年賀状の投函受け付けは12月15日(金)からで、来年の元日に届けるためには、同25日(月)ごろまでに投函する必要がある。年賀はがきの販売は来年1月10日(水)まで。
取り扱う年賀はがきは、▽ディズニー年賀(インクジェット紙)▽絵入り(寄付金付き)全国版「龍と彩雲」▽同東北版「初日の出と龍」▽無地▽同(くぼみ入り)▽同(インクジェット紙)▽同(インクジェット写真用)──の7種類。
同郵便局では「一般的な年賀はがきのほか、LINEで年賀状を送る『スマートねんが』というサービスもある。いろいろな種類があるので、ご自分に合うものを選び、新年のあいさつにご活用いただければ」と呼びかけている。