気仙から7人が出場へ ねんりんピック あすから愛媛県で開催
令和5年10月27日付 6面


及川 悟さん
第35回全国健康福祉祭えひめ大会「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」は28日(土)から31日(火)までの4日間、愛媛県各地で開かれる。本県選手団として、スポーツウエルネス吹矢、ソフトテニス、マラソン、卓球の各競技に、気仙両市の7人が出場予定で、活躍を誓っている。
ねんりんピックは、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図ろうと昭和63年から開催。今大会は、愛媛県内20市町で29種目が展開され、本県選手団は22種目に159人が出場する。
昨年の神奈川大会から正式種目となったスポーツウエルネス吹矢には、県協会の推薦を受けた大船渡市の中村和司さん(73)、今野喜久雄さん(85)、上野博幸さん(75)、藤澤美典さん(71)がエントリー。中村さんが監督を務め、今野さん、上野さん、藤澤さんが選手としてプレーする。
昨年に続き2度目の出場となる今野さんと上野さんは「出場選手の中で2番目に高い年齢らしいが、年齢を言い訳にせず足を引っ
張らないように頑張りたい」「昨年は初めての出場であがってしまったので、落ち着いて高得点を狙いたい」とそれぞれ見据える。
一方の藤澤さんは、競技を始めて2年目で初の大舞台に立つ。「うまくできるかの不安もあるが、楽しみな気持ちもある。何より、こうした大きな大会に参加することに意義がある」と心境を語る。
県協会大船渡リアス支部長も務める中村さんは今回、監督としてチームをまとめる。「2回目の選抜ということで、力を入れて臨み、前回よりも上位を狙いたい」と話している。
ソフトテニスには、陸前高田市の及川悟さん(65)が出場する。チーム名は「絆♡いわて」で、監督を務める及川さんに加え、盛岡市と一関市の選手合わせて6人で大舞台に挑む。
及川さんは「勝ち進むことも大事だが、出場する選手同士で親睦や交流を深めるというのが一番。愛媛で岩手のことを宣伝してきたい。健康に気をつけながら本番に臨む」と当日を楽しみに待つ。
このほか、マラソン競技に大船渡市の鈴木眞紀さん(62)、卓球競技に同市の紺野立美さん(77)がそれぞれ出場を予定している。
大会は28日に総合開会式で開幕し、31日まで各種競技が行われる。