今年は7月27日開催へ 住田町夏まつり 準備委員会で方針決める
令和6年5月18日付 7面
住田町夏まつりの実行委員会準備委員会が17日に開かれ、今年の同まつりは7月27日(土)に世田米の農林会館前広場を主会場に行われる見込みとなった。町民手踊りや郷土芸能披露などの各種催しを通じて盛夏ににぎわいを呼び込む。スケジュールや内容については、6月の実行委員会で正式に決定となる見込みだ。(清水辰彦)
準備委員会は町観光協会や商工会などで構成されている。世田米の生活改善センターで開かれた委員会には約10人が出席。冒頭、準備委員会会長を務める佐々木慶逸町観光協会長が「明るく、にぎやかな夏まつりになるように、ご意見をいただければ」とあいさつした。
協議では夏まつりの日時や開催要項、当日のスケジュール、イベント内容、周知方法などについて確認した。
今年の夏まつりも、町民のイベント参加と観覧を通じた町の活性化、親睦交流を目的に掲げ、7月27日午後4時ごろから開催する予定としている。
当日は世田米保育園児による踊り、住田中生徒によるソーラン演舞、町内外の団体などによるステージや芸能披露、町民手踊り、菓子・餅まき、五葉山火縄銃鉄砲隊による演武、クイズ大会といった催しを盛り込む。フィナーレでは河川敷からの打ち上げ花火も行う計画としている。
昨年、新型コロナウイルスが5類に移行したことに伴ってマスク着用は個人の判断とするが、会場には検温器やアルコール消毒器などを設置し、基本的な感染対策は行う。
同町の夏まつりは昭和中期、世田米を流れる気仙川に架かる昭和橋のたもとでカラオケ大会を開催したのが始まりといわれる。
例年7月末に、気仙の夏祭りのトップを切って開催。中学生の演舞や郷土芸能、手踊りなどが披露されており、令和元年は約3500人が来場した。
2年、3年は新型ウイルスの感染防止の観点から中止し、4年は3年ぶりに開催。同年は、感染防止のため道中踊りの実施を見送るなど規模を縮小したが、昨年は4年ぶりに道中踊りも復活。町内を中心に、前年の倍以上となる延べ約3500人が来場し、盛夏の催しを満喫した。






