陸前高田 初の男子4連覇 県民体卓球競技 女子は3位で総合2位に
令和6年7月12日付 6面

陸前高田市は成年女子でも3位の活躍
第76回県民体育大会(県スポーツ協会主催)の卓球競技は6、7の両日、北上市の北上総合体育館で行われた。気仙勢は、陸前高田市が成年男子で気仙初となる4大会連続優勝の快挙を達成。同女子は3位、総合順位で2位となる活躍を見せ、各方面から祝福を受けている。
成年男子には28チーム、同女子には20チームが出場。それぞれ5シングルス制、5ゲームマッチの団体戦が行われ、予選リーグと決勝トーナメントで優勝を争った。
このうち、男子の陸前高田市は、予選リーグで一関市D、軽米町、滝沢市との計3試合に勝利し、決勝トーナメントに進出。準々決勝で一関市Bを、準決勝で奥州市Aをそれぞれ3─1で下した。
決勝では、大会開催地の北上市と激戦を展開。1─1から、陸前高田市の3番・瀬川岳伸選手(59)が最終ゲームの競り合いを制して王手をかけた。バトンを受け取った4番・村上雄一選手(30)も、予選から4戦全勝の実力を示し、チームの優勝に貢献した。
村上英宏監督(59)は「今回は、エース級のメンバーが不調のため1人欠け、どこで負けてもおかしくない状況だった。昨年もぎりぎりの状態だったが、今年はさらに厳しい戦いに追い込まれただけに、連覇を飾ることができて本当にうれしい。みんなの努力が結実した」と喜びをかみしめる。
陸前高田市の優勝は8度目。4連覇は、郡と市、または市と町村で部門を分けていた第1~58回大会を含め、気仙地域で初となった。
メンバー全員が所属する高田クラブでは、出場選手らの快挙を祝福。地元を離れているクラブ出身メンバーや市内のスポーツ関係者からも、祝いの言葉が寄せられているという。
一方、女子の陸前高田市は、予選リーグを制して決勝トーナメントに進出。準々決勝で盛岡市に勝利して4強入りした。準決勝では北上市と戦い、2─3で敗れ3位となった。
男子と女子の結果から、陸前高田市は総合成績2位となった。
このほか、男子には大船渡市と住田町、女子には大船渡市が出場。それぞれ予選リーグ敗退、または決勝トーナメント初戦敗退を喫した。
気仙勢の決勝トーナメントの結果次の通り。
◆成年男子団体
▽決勝トーナメント準々決勝
陸前高田市 3─1 一関市B
▽準決勝
陸前高田市 3─1 奥州市A
▽決勝
(3—1)
陸前高田市 3(0—3)1 北上市
(3—2)
(3—2)
※陸前高田市▽監督兼選手=村上英宏▽選手=嶋村晋、瀬川岳伸、吉田広平、小原強太、千田雅史、村上雄一、村上奨記
◆成年女子団体
▽決勝トーナメント1回戦
平泉町 3─2 大船渡市
▽準々決勝
陸前高田市 3─1 盛岡市
▽準決勝
北上市 3─2陸前高田市
※陸前高田市▽監督=浪岡正夫▽選手=浪岡テルエ、村上はるみ、金野節子、小原里美、吉田明美、菅原歩、千葉里菜
◆総合順位②陸前高田市107・5点






