夏の高校野球県大会/大船渡 快勝で2回戦へ 一関高専に11―1 15日に専大北上と対戦(別写真あり)
令和7年7月13日付 6面
第107回全国高校野球選手権岩手県大会は12日、盛岡市のきたぎんボールパークと花巻市の花巻球場で1回戦5試合が行われた。気仙勢は、大船渡が一関高専に11―1(五回コールド)で勝利し、2回戦への進出を決めた。大船渡は15日(火)、同パーク第1試合(午前9時)で専大北上と顔を合わせる。
夏の甲子園へとつながる大会。県内の連合を含む58校52チームが出場し、24日(木)までの13日間、トーナメントで熱戦を繰り広げている。
大船渡は、花巻球場第1試合で一関高専と対戦。
後攻の大船渡は二回、5番・佐藤が中前安打で出塁し、二つの犠打で2死三塁の好機をつくると、8番・岩脇の内野ゴロが敵失となり、この間に1人が生還して先制に成功。さらに、四球と2本の安打で3点を加えて4―0と突き放した。
三回も攻撃の手を緩めることなく、死球と長短5安打で4得点。続く四回には、3番・山本の左前安打と盗塁、1死から5番・佐藤の右前安打で一、三塁の好機とすると、6番・熊谷航が左前適時打を放ち、さらに三つの四死球でこの回3点を奪い、差を11点に広げた。
先発の熊谷航は三回を投げて7奪三振の無失点と好投を見せ、四回に登板した2番手の熊谷郁も無失点で相手打線を封じた。
11―0で迎えた五回の守りで、3番手の木村が三つの四死球で無死満塁のピンチを招いたが、代わった4番手の山田が最少失点で切り抜け、コールド勝ちを決めた。
気仙勢は、高田が14日(月)の花巻球場第3試合(午後2時20分)で盛岡農業と対戦する。
▽1回戦
一関高専 00001|1
大船渡 0443×|11
(五回コールド)
(一)佐々木、千葉、伊藤、田上―佐藤
(大)熊谷航、熊谷郁、木村、山田―熊谷友
⚾二塁打=熊谷陽、大谷(大)






