大船渡一女子Vで全国切符 花巻で中学選抜卓球大会県予選会 男子は惜しくも準優勝

▲ 県優勝し4年ぶりの全国切符をつかんだ大船渡一女子
大船渡一男子は惜しくも準優勝

 第27回全国中学選抜卓球大会県予選会(県卓球協会主催)はこのほど、花巻市民体育館で開かれた。気仙勢は、団体の男女各部に大船渡一が出場し、女子が優勝で4年ぶりの全国切符を獲得。男子は惜しくも準優勝で全国出場にあと一歩届かなかったが、男女で高い実力を示した。
 大会は、男女各部で4シングルス1ダブルスの団体戦を行い、予選リーグと決勝トーナメントで順位を決定。各部の優勝校に与えられる全国大会の出場権をかけ、選手たちによる熱い戦いが繰り広げられた。
 このうち、女子の部には8校が出場。2ブロックでの予選リーグと、各ブロック上位2校の4校での決勝トーナメントで優勝を争った。
 大船渡一は、福岡、宮野目、岩大附属との予選3試合を全勝して決勝トーナメントに進出。準決勝では、東水沢をストレートで下して決勝に駒を進めた。
 矢巾との決勝では、1ゲームを落としたものの、2シングルスとダブルスでしっかり勝ちきり、3―1で優勝。来年3月28(土)、29(日)の両日に、静岡県浜松市の浜松アリーナで開かれる「第27回全国中学選抜卓球大会」への出場権を得た。
 大船渡一女子は、同大会4年ぶりの全国切符。畠山莉緒主将(2年)は「県新人大会で負けた東水沢に準決勝でリベンジを果たし、決勝も練習でつけた力を出し切って、目標としていた優勝を達成できた」と振り返り「応援が心の支えになった。全国大会は強いチームが集まる。そこについていけるように練習を頑張りたいし、岩手代表として堂々とプレーしたい」と意気込む。
 一方、男子の部には、11チームがエントリーし、大船渡一は江刺一、上野、岩大附属、西南、上田との予選5試合を全勝。決勝トーナメント準決勝で飯豊を下し、決勝に進出した。
 決勝の相手は、県内屈指の強豪・大野。優勝と全国切符を目指して食らいついたが、ストレート負けを喫し、準優勝となった。
 大船渡一の橘内翔大主将(2年)は「全国に行くつもりで優勝を目指していた。決勝は強い相手だったが、全力で楽しむ気持ちでぶつかり、負けてしまったのは悔しいが『次は勝つぞ』と新たな目標ができた」と語り「技術向上や新たな技を習得し、もっと強くなって、来年度の県中総体で東北大会出場を目指したい」と気持ちを新たにした。
 大会結果と大船渡一のメンバー次の通り。
 【男子】
 ▽予選Bブロック
大船渡一 4―1 江刺一
大船渡一 5―0 上  野
大船渡一 5―0 岩大附属
大船渡一 5―0 西  南
大船渡一 5―0 上  田
 ▽決勝トーナメント準決勝
大船渡一 3―1 飯  豊
 ▽決勝
大  野 3―0 大船渡一
 ※大船渡市立第一中学校▽監督=菅生光輝▽選手=橘内翔大(主将)、菅生煌喜、出羽健、佐々木航汰、新沼大知、安齋新太、大磯颯
 【女子】
 ▽予選Bブロック
大船渡一 5―0 福  岡
大船渡一 4―1 宮野目
大船渡一 5―0 岩大附属
 ▽決勝トーナメント準決勝
大船渡一 3―0 東水沢
 ▽決勝
大船渡一 3―1 矢  巾
 ※大船渡市立第一中学校▽監督=近藤義輝▽選手=畠山莉緒(主将)、坂本歩叶、佐藤真帆、松岡皐姫、鳥澤優月、松川明椰