■しわす点描2025/学び生かして門松設置 大船渡東高農芸科学科(別写真あり)
令和7年12月24日付 7面
▲ 今年も立派な門松を仕立てた農芸科学科の3年生ら
○…大船渡市立根町の県立大船渡東高校(今野晋校長、生徒204人)の職員玄関前に23日、農芸科学科3年生13人が製作した門松が設置された。生徒らが授業で学んだ知識と技術を生かして手作業で作り上げ、新年を明るく迎えるとともに、来年3月に卒業を控える3年生の新たな門出に期待を込めた。
○…門松作りは毎年、同科の3年生が実施。今年も、生徒らが実習などで利用する同町の萱中いこい農場で準備を進め、材料調達や竹の切り出しを行った。土台に使う砂は、地元の業者から譲り受けるなど、地域の協力も得ながら完成を目指した。
○…同日は、生徒らが高さの違う3本の竹を中心に据え、その周りに松を配置。わらを土台に巻き付け、同科草花班が管理するハボタンなどを添えた。最後に今野校長が生徒とともに紅白の梅を挿し、3年間の学びを生かした立派な一対の門松が出来上がった。
○…同科の千條和樹さんは「友達や先生に助けられ、楽しい3年間を過ごすことができた。卒業後は地元に就職するので、困っている人を助け、笑顔にできるような仕事をしたい」と話していた。





