新年祝う熱演披露 高田高書道部 アバッセたかたで

▲ 盛り上がりをみせた高田高書道部による書道パフォーマンス

 陸前高田市の県立高田高校書道部(荒木栞凛部長、部員13人)は5日、高田町の商業施設「アバッセたかた」パブリックスペースで書道パフォーマンスを披露した。「幸福で満ちる年に」「迎春」など新年にふさわしい書とはつらつとした熱演で、市民らに元気を届けた。
 パフォーマンスはアバッセたかたの歳末&初売りセールに関連するイベント。1年生7人が臨み、縦3㍍、横4・2㍍の大きな紙の上で、大筆を走らせた。
 大書した文言は全て生徒たちが考案したもので、巨大な作品が立てかけられると会場から大きな拍手が響いた。鑑賞者から「また来年もよろしくお願いします」と〝ラブコール〟も送られ、盛り上がりをみせた。
 出演した髙橋秋葉さんは「緊張したけど、地元の人たちに見てもらえてうれしかった。令和8年が良い年となるように心を込めた」と満足げだった。
 歳末&初売りセールは昨年12月27日に始まり、今月5日まで買い物券が当たる抽選会や年始恒例の餅まきなど多彩なイベントを実施した。
 アバッセたかた代表法人の高田松原商業開発協同組合の伊東孝理事長は「高田高生に新年にふさわしいパフォーマンスを披露してもらい、とてもうれしい。お客さまにも喜んでいただけたと思う」と笑顔。「今年はアバッセ開業9年、震災発生から15年を迎える。さまざまなイベントを仕掛ける高田まちなか会などと連動しながら、まちを盛り上げていきたい」と展望した。
 高田高書道部の作品は今月末まで、専門店街で展示している。