KRFの熱気 今年も 実行委が開催発表 7月に夢海公園で2日間
令和8年1月13日付 2面
ケセンロックフェスティバル実行委員会(千葉裕昭実行委員長、KRF)は11日、ホームページ上で今年の開催が決まったことを発表した。コロナ禍での開催見送りを経て令和6年、東日本大震災後に整備された大船渡市大船渡町の夢海公園を舞台に復活した同フェス。昨年は6年ぶりの2日間開催も果たした。今年も同公園を会場とし、7月18(土)、19(日)の2日間の日程で、復興の地に音楽が鳴り響く。
今年は各日8組ずつの出演を予定。第1弾アーティストとして、「the band apart」の出演が発表された。
2日間とも午前9時30分開場、同10時30分開演、午後7時30分終演。出演アーティストについては今後、ホームページなどで発表していく。
KRFは、国内外で活躍する著名なアーティストらが集う音楽の祭典。平成20年に大船渡市で開いた「OFUNATO ROCK FESTIVAL」を前身とし、翌21年に種山で初開催。実行委を構成する気仙の住民が中心となって地道に準備を進め、気仙の復興を後押ししようと、人気アーティストが集結するロックフェスとして定着している。
過去、東日本大震災が発生した23年は開催を見送ったが、翌24年に復活。令和元年に10回目を迎え、2年は準備期間として開催を見送った。
その後、コロナ禍での休止も挟み、6年7月、夢海公園を舞台に1日のみの開催として再開。昨年は、2日間開催で〝完全復活〟を果たし、県内外から訪れた〝ケセンファン〟たちが、復興の地に響き渡る音楽に熱狂した。
実行委はホームページで「今年も昨年同様に2日間開催、そしてさらなる進化を目指す。また、近隣の商業施設キャッセンにもご協力いただき、まちを巻き込んで盛り上げていく構想」とし、「〝ケセンらしい手作り感〟を大事にしながらも、どこか懐かしい田舎の夏休みのような、心温まるロックフェスティバルをつくり上げていく。震災から立ち上がるふるさとの力強い姿を、内外へと発信する」と思いをつづっている。






