地域への感謝示す場に 21日に「THANKS FES」 住田高1年生が企画・運営 生徒考案弁当の予約販売も
令和8年2月4日付 7面
地域への感謝を発信する場を設けようと、住田町の県立住田高校(伊藤治子校長)1年生が企画・運営する「THANKS FES」は21日(土)、町役場で開かれる。ステージ発表や各種ブース、生徒考案の弁当販売を予定しており、イベントを通じて日頃の感謝を届ける。(清水辰彦)
この催しは、同校が総合的な探求の時間で取り組む町独自教科「地域創造学」の一環として企画。生徒の学びに協力している住民、地域へ感謝を示す場とし、交流人口拡大、まちの活性化も図る。
当日はステージ部門で地域創造学の発表や菓子まきを行い、読み聞かせ、バザー、募金、物販ブースも設ける。時間は午前11時~午後2時30分。居住地問わず、誰でも来場できる。
同日は予約制で生徒考案の弁当も販売。1年生が、陸前高田市のりくカフェの管理栄養士・菅野香澄さんから栄養や減塩などに関する講座を受けたうえでメニューを考案。本番では、町産食材もふんだんに使った「住田ふるさとヘルシー弁当」を1食700円で販売する。1月には生徒有志がりくカフェを訪れ、りくカフェスタッフの指導を受けながら試作に挑戦した。
同校の田村将也さんは「配置を少し変えただけで印象も変わるので、見た目を大事にした。弁当を食べた人においしいと思ってほしい」と、紺野真帆さんは「活動を通じて、動物の命や、食品を作る人たちについても考えた。住田の食材に対する感謝が弁当を通じて伝わってほしい」と話す。
弁当予約は6日(金)まで別掲のQRコードまたは同校研修会館内に設けられている「住高ハウス〇〇」(℡080・9200・9719)で受け付ける。電話での受け付けは午前11時~午後3時。予約は1家族につき2個までに限る。受け取りは当日午前11時30分~午後0時30分。






