今年は5月3、4日開催へ 大船渡碁石海岸観光まつり レストハウス前など会場に

▲ ゴールデンウイークの定番イベントである碁石観光まつり(昨年の様子)

 令和8年度大船渡碁石海岸観光まつり第1回実行委員会(委員長・齊藤俊明市観光物産協会長)が10日、大船渡市末崎町の市立博物館で開かれ、まつり日程を5月3(日・祝)、4(月・祝)の両日開催と決めた。会場は例年と同様、同町の碁石海岸レストハウス前大型車駐車場などとする。毎年人気を集めるグルメ販売などの充実を目指す。
 実行委は市内の観光、行政などの団体関係者で構成。事務局が本年度の事業報告と収支状況を報告後、8年度のまつり内容や収支予算を協議し、日程や方向性を固めた。
 今年のまつりは両日とも午前9時~午後3時の開催。市の観光シーズン幕開けを告げるイベントとして、会場周辺の景観を生かし、三陸沿岸の代表的な景勝地である碁石海岸の美しさを発信する。また、地域の特色ある文化や地元の食の魅力も市内外に広くPRする。
 例年と同様、地元の高校生や芸能団体などによるステージイベントに加えて「おまつり広場イベント」を設ける。現段階では▽大船渡周辺地域のグルメ、雑貨販売コーナー▽わかめ販売▽お祝い餅まき▽子ども向けイベントコーナー▽露店コーナー──などを計画している。
 まつり催事の主たるコンテンツとなるグルメ販売コーナーは、市内を中心に10店舗程度の出展事業者を募集。来場者に地元の食の魅力を感じてもらえるよう、これまで以上にブースの充実を図る。
 昨年も5月3、4の2日間開催し、約1万7000人が訪れた。市民だけでなく観光客や帰省客らが楽しむイベントとして定着している。
 アンケート結果によると、来場者の内訳では、「市内」が前年度比10・4ポイント増の41・6%だった。
 事務局では「大規模林野火災の影響による旅行(遠出)控えが考えられる」と分析する。