住民の笑顔広がる場所に 市がお披露目会 広田の「はまっこ広場」完成で(別写真あり)

▲ はまっこ広場の完成を祝しダンスを踊る地元の子どもたち

 陸前高田市広田町の広田地区コミュニティセンター隣に整備された「はまっこ広場」のお披露目会は28日、現地で開かれた。テープカットや地元保育園児によるアトラクションが行われ、出席した市や整備に協力した関係者らが、子どもたちの元気や地域の笑顔につながる場所になるよう願った。
 今月1日に供用開始された同広場は、地域の子どもたちが安全に遊べる場所をつくろうと、市が市民の意見を反映して同センター敷地内に整備。同市の㈱立石建設が大型遊具を設置し、フェンスや敷地の整備では同地区コミュニティ推進協議会と㈱西條工務が連携した。
 お披露目会には、広場整備の関係者と広田保育園の園児、職員ら合わせて約50人が出席。冒頭、広場を管理する市子ども未来課の千葉祐子課長が名称について「地域のイメージと、子どもたちの親しみやすさを考え、『はまっこ広場』と名付けさせていただいた」と説明した。
 次いで、吉田志真福祉部長が「体を動かす遊びは、体力や運動能力を伸ばすだけではなく、友達との関わりを学ぶ大切な時間。思い切り遊んでいただき、地域の皆さんの笑顔が広がる場になってほしい」とあいさつした。
 遊具前でテープカットしたあと、園児らが「友達やおうちの人とたくさん遊びます」と伝え、ダンスを披露。駆けつけた市のマスコットキャラクター「たかたのゆめちゃん」と一緒に、全員で記念撮影も行った。
 お披露目会終了後、園児らが早速広場で遊び、友達と明るい声をこだまさせた。
 村上いづみちゃん(5)は「ダンスはうまく踊れた。広場で友達と一緒にまた遊びたい」、斎藤健佑ちゃん(5)は「すべり台が楽しかった。休みの日などにも遊びに来たい」と喜んでいた。
 美しい大野海岸を望める立地も同広場の魅力。千葉課長は「ゴールデンウイーク中も、ぜひ多くの人に利用してもらいたい」と話していた。
 同広場に関する問い合わせは同課(℡54・2111)まで。