店内から「がんばれ日本」 盛町の三浦屋 W杯グッズ展示し応援

▲ W杯グッズなどを展示して応援する三浦店主

 今月開幕したFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は、日本時間21日にメキシコで日本代表がチュニジア代表との一戦を迎える。こうした中、大船渡市盛町の飲食店・三浦屋(三浦日出夫店主)では、W杯の関連グッズなどを店内に展示し、応援ムードを盛り上げている。
 三浦店主(83)は約60年前に、地域の愛好者で結成するサッカーチームに加入し、30代半ばまでプレー。その後は盛サッカースポーツ少年団(現・FCサン・アルタス大船渡)で指導者を務め、現在も県内のシニアサッカーチームに籍を置いている。
 店内ではW杯開幕に合わせ、日本代表のユニホーム、ボール、選手のポスターなどを展示。また、店頭には日本代表を応援する看板の設置も予定している。
 昭和期から、日本代表や世界のスター選手が出場する試合を現地で観戦するなど、応援を続けてきた三浦店主。「世界のチームは難しいことを簡単にやってみせる。かつては、日本がW杯に出るというのは夢のまた夢だったが、Jリーグの創設が転機だったと思う」と語る。
 今大会には48チームが出場。今年4月現在で世界ランキング18位の日本代表は日本時間15日、同7位のオランダ代表との初戦を2―2で引き分けた。
 現在の日本代表について、三浦店主は「ヨーロッパのトップクラスで戦う選手が集まるチームになった。サッカーの本場でもまれてきた選手が本番でどれだけ力を出せるか、実感したい」と期待する。
 日本代表は、日本時間26日(金)にスウェーデン代表とグループステージ最終戦を戦い、決勝トーナメントへの出場権を争う。