安全な環境で海開きを(別写真あり)

▲ 高田松原で市建設業協会員らが草刈り奉仕

市建設業協会が松原で草刈り奉仕

 

 陸前高田市建設業協会(畠山正彦会長)は9日、高田松原で草刈り奉仕活動を行った。18日(土)に予定される海水浴場の海開きを前に、参加者らは丁寧に雑草を刈り取り、来場者らが安全で美しい環境のもと、海水浴を楽しめるよう願いを込めた。
 同協会は、東日本大震災で被災した名勝・高田松原の再生活動に協力。再び海水浴場として利用できるようになってからは、毎年海開きを前に草刈り奉仕に取り組んでいる。
 この日は会員約60人が参加。県立高田松原津波復興祈念公園管理事務所の駐車場に集合後、海水浴場から気仙川水門側にかけ、再生が進む松林沿いや通路、シャワー施設・トイレ周辺などの雑草除去に当たった。
 参加者らは草刈り機や鎌を手に、手際よく作業。熱中症対策も講じながら、高田松原の環境美化に汗を流した。
 畠山会長(68)は「海開きを前にできるだけきれいにして、海水浴客に喜んでもらえたら。今後も毎年活動を続けていきたい」と話していた。

 

監視員やアルバイト生が救命講習

監視員やアルバイト生が救命講習を受講

 

 陸前高田市観光物産協会(熊谷正文会長)は7日、高田町の夢アリーナたかたで高田松原海水浴場の監視員や高田高校アルバイト生を対象とした普通救命講習を行った。参加者らは実技も交えながら心肺蘇生法やAEDの使用方法などを学び、海水浴客の安全確保に向けて気を引き締めた。
 海開きを前に毎年行っており、一般の監視員9人と高田高校生12人の計21人が参加。陸前高田市消防署の佐藤浩二さん、金野晴樹さんが講師を務めた。
 座学と実技が行われ、座学では気道異物除去や止血法などの応急処置を学習。実技では、意識不明者が発生した場合の心肺蘇生法やADEの使い方を実践した。
 参加者らは質問も交えながら、いざというときの対応を確認。同校の松田拓海さん(1年)は「救命講習は初めてで、AEDの使い方や、もし誰かが倒れたときにどうすればいいかを学ぶことができた。海水浴客に安心してもらえるようにしたい」と話していた。
 同協会では13日(月)、広田海水浴場の監視員を対象とした普通救命講習を開くこととしている。高田松原、広田とも18日から8月16日(日)まで海水浴場を開設する。