親子で磨く肉体美 大船渡の中野さん ともに盛岡での大会出場 ボディビルとフィットネスで 

▲ ともに大会に出場した中野吏智子さん㊨と雅貴さんの親子

 「岩手・秋田・青森3県合同ボディビル選手権大会&フィットネスオープン大会」はこのほど、盛岡市の都南文化会館で開催され、大船渡市大船渡町の中野吏智子さん(66)、雅貴さん(34)親子が出場した。それぞれが立てた目標に向かって努力を重ね、肉体美を披露。今後も、各自で大会出場を見据えており、日々のトレーニングにいそしんでいる。(栗村勇翼)


 雅貴さんは薬学生だった平成27年、ジムのトレーナーの誘いでボディビルを始めた。同30年には、宮城大会と東日本大会で連続優勝など結果を残し、その後も各種大会で活躍している。吏智子さんは、年齢を重ね、自身の体の変化を気にかけていた時に、雅貴さんから勧められて令和4年から開始。同5年に親子で大会出場を果たした。
 今大会の男子ボディビルは、岩手、青森、秋田各県でそれぞれ競技し、岩手県男子ボディビルには、雅貴さんはじめ13人が出場。規定7ポーズなどを披露する予選を経て、各選手に60秒間が与えられる、予選上位6人による決勝フリーポーズで競い、雅貴さんは3位入賞した。
 「近年では過去最高の体をつくれた」と雅貴さん。「理想とする体まであと2、3㌔と、手の届くところまできた。今後も努力を続けていく」と意気込んでいる。
 吏智子さんは、岩手ボディフィットネスオープンに挑戦した。出場2人で、結果は2位。当日は、同じ部門の出場者や、ほかの競技の様子から刺激をもらった。
 主に健康づくりのために大会に出場し続けているという吏智子さん。「(トレーニングをするようになって)正しい姿勢や動作が身につき、自分の体への感謝が芽生えた。今後も、向上心を持って競技に関わり、自分にできることを最大限に頑張っていきたい」と継続を誓っていた。