夏休み明け 元気に登校 4小学校で2学期スタート 気仙(別写真あり)
令和8年8月21日付 7面
大船渡市と住田町の合わせて4小学校で20日、2学期がスタートし、各校で始業式が行われた。楽しい夏休みを過ごした児童たちが、宿題などの提出物や持ち帰っていた道具類を手に元気に登校。2学期に予定されている行事や授業内容、それぞれの目標を確認し、充実した学校生活の始まりに胸を膨らませた。(新沼麻波)
気仙の21小学校の本年度2学期始業式は、20日から26日(水)にかけて実施。最も早い20日は、大船渡市の赤崎、立根、住田町の世田米、有住の各小学校で2学期がスタートした。
このうち、立根小学校(菊池康幸校長、児童183人)では、式の冒頭で菊池校長があいさつ。「皆さん元気でしたか。いい夏休みになりましたか」と児童たちに問いかけ、「皆さんの元気な姿を見ることができて、うれしい気持ちと安心した気持ちでいっぱい」と再会を喜んだ。
1学期の終業式で紹介した俳句「八月や六日九日十五日」にも改めて触れ、それぞれの日付の意味を説明したうえで、戦争の悲惨さと平和への願いに言及。「戦争は二度と起こしてはならない。人の心や体を傷つける小さなけんかが、戦争につながっていく。皆さんには、今から心や体を大切に考えてもらい、平和な学級・学校にして、素晴らしい2学期につなげてほしい」と期待した。
続いて、児童を代表し、岡本彩花さん(2年)、小野寺志帆さん(4年)、村上楓真さん(6年)が、2学期に頑張りたいことを発表。最高学年である村上さんは、勉強や学校生活だけでなく家族の一員としての役割にも意欲を示し、「自信を持って中学校に進めるよう、さまざまなことに挑戦する2学期にしたい」と誓った。
式終了後は教室に戻り、2学期最初のホームルームを学年ごとに実施した。1年生(36人)の教室では、担任の教員が2学期の行事や授業内容について説明。児童たちは、遠足や学習発表会、漢字の学習といった予定を聞いて歓声を上げ、教員の「36人みんなで頑張っていこう」という言葉に元気いっぱいの返事を響かせていた。
このほかの小学校では、21日に気仙両市の5校、24日(月)に同じく11校、26日に陸前高田市の1校でそれぞれ始業式が行われる予定。






