男子大船渡一、女子高田第一がV 陸前高田で気仙地区中学駅伝大会 来月の県大会に出場へ

 第24回気仙地区中学校駅伝競走大会兼県中学校駅伝競走大会予選会(同地区中体連主催)は1日、陸前高田市高田町の高田松原運動公園周回コースで開かれた。気仙の6校から男女各6チームが出場し、たすきをつないだ結果、男子は大船渡一が2連覇、女子は高田第一が4連覇を果たし、10月2日(金)に花巻市で行われる県大会への出場権を得た。(三浦佳恵)

 

駅伝で優勝のゴールを切る男子・大船渡一

 中学生の長距離を完走する気力と体力を養い、スポーツ精神の高揚を目的に開催。県沿岸南部教育事務所と同地区教育委員会協議会が共催した。
 本年度も男女の駅伝と、各校の補欠選手を対象としたオープン参加のロードレースを実施。コースは、同公園第一野球場付近をスタート、ゴール、中継点とする周回コースで、男子は6区間15・6㌔(各区間2・6㌔)、女子は5区間11・5㌔(1区と5区は2・6㌔、2〜4区は2・1㌔)が設けられた。
 駅伝には大船渡一、大船渡、東朋、高田第一、高田東、住田の各校から、男女1チームずつの計12チームが出場。ロードレース(男子2・6㌔、女子2・1㌔)には、男子に大船渡一を除く5校から11人、女子に大船渡一と住田を除く4校から7人がエントリーした。
 このうち、優勝チームに与えられる県大会への出場権をかけた駅伝は、女子、男子の順にスタート。選手たちは大会、区間新記録にも挑みながら学年を超えてたすきをつなぎ、コースを駆け抜けた。

駅伝で優勝のゴールを切る女子・高田第一

 結果、女子は高田第一が優勝し、2位に高田東、3位に東朋が続いた。男子は大船渡一が頂点に立ち、2位に高田第一、3位に大船渡が入った。

 高田第一女子の主将・柴田若菜選手(3年)は2区を力走。「けがなどで試合前にメンバーが代わって不安もあったが、仲間を信じて最後まで諦めずに走れたし、優勝できてうれしかった。県大会ではしっかり諦めずにたすきをつなぎ、昨年よりもいい順位を狙いたい」と力を込めた。

 大船渡一男子の主将・長谷川翔太選手(3年)はアンカーを務め、2年連続で区間記録を更新。「2

連覇し、このチームで優勝できてうれしい。全員が最初から最後まで1位でたすきを渡してくれて、全力で走れた。区間記録を更新できたが、8分を切れなかったのは悔しい。県大会は全員が自分の走りをし、いい結果で終わりたい」と意気込んだ。
 今大会では、男女各1人が区間新記録を、女子1人が区間タイ記録をマークした。結果は後日掲載予定。