19日から感謝セール企画 道の駅高田松原 営業再開7周年、来場者400万人記念 22日はフードイベントも

▲ 営業再開7周年、来場者400万人記念イベントへの来場を呼びかける及川駅長

 陸前高田市気仙町の道の駅高田松原(及川哲兵駅長)は19日(土)から、東日本大震災後の営業再開7周年と来場者400万人達成を記念した感謝イベントを開催する。25日(金)までの1週間、「特別セール・大売り出し」として、店内で販売する市特産の商品を特別価格で提供。22日(火・祝)は、海鮮浜焼きや串焼き、スイーツ、クラフトビール、地酒などの地元グルメが楽しめる「高田松原フードガーデン」も企画しており、広く来場を呼びかけている。(菅野弘大)

 

 震災発生前の旧道の駅高田松原(タピック45)は、平成3年に開業。震災津波の被害を受けたが、令和元年9月、「重点道の駅」として高田松原津波復興祈念公園内に整備され、再スタートを切った。
 県内有数の観光地である高田松原に隣接する施設として市内随一の集客力を誇り、今年8月5日には累計来場者400万人を達成。指定管理事業者の㈱高田松原(熊谷正文社長)では、今月の大型連休に合わせて、震災後の営業再開から7周年と400万人達成を記念した感謝イベントを計画した。
 19~25の7日間は、店内で水産品、産直野菜などの特別セールを実施。19、20日(日)はピーマン1袋を特別価格の77円(各日限定30袋)で販売するほか、21(月・祝)~23日(水・祝)はJAリンゴジュース(30缶入り)を1箱3600円で提供する。
 水産品・海産物も、広田湾産のむきホヤ、ワカメ、各種缶詰などをセール価格で売り出す。お土産などの物産では、道の駅高田松原オリジナルの冷凍ポークジンジャーカレーを650円で販売する。
 道の駅内の食堂「たかたのごはん」では、19~23の5日間、数量限定で「陸前高田サーモン丼」(税込み2000円)を提供。「すなば珈琲高田松原店」は、店舗オリジナルメニューの「珈琲ソフトクリーム」(同630円)をおすすめ商品としてピックアップする。
 22日のフードガーデンは、道の駅西側の大屋根下スペース(屋外)を会場に、地元飲食店や事業者がブースを出店。バラエティー豊かなローカルグルメやクラフトビール、日本酒などの地酒がそろい、にぎわい創出につなげる。
 当日は▽陸前高田マイクロブルワリー(クラフトビール)▽三陸ブルーイング(同)▽神田葡萄園(ワイン・ドリンク)▽酔仙酒造(地酒・日本酒)▽カフェフードバーわいわい(なっちく・軽食)▽囲炉裏 鉄板 静流sizzle(串焼き・お弁当)▽広田湾漁協(浜焼き)▽おいもの日(壺焼き芋・スイーツ)▽北限のゆずファーム(ゆず味噌こんにゃく)──の9事業者が出店を予定。会場にはいすやテーブルが設置されており、ブースを巡って商品を購入し、その場で味わうことができる。
 及川駅長(45)は「あっという間の400万人と7年だった。日々、運営できているのは、来場者の皆さまやスタッフたちのおかげで、感謝している」と振り返り、「いずれの企画も良いラインアップになったと思う。観光客が多い施設ではあるが、ぜひ地域の方々にも来ていただき、地元事業者と一緒に取り組む〝地域参加型〟で郷土に還元できれば」と話している。
 営業時間は午前9時~午後6時。22日のフードガーデンの開催時間は午前10時~午後4時。
 イベントに関する問い合わせは道の駅高田松原(℡22・8411)へ。