夜のまち盛り上げよう 10月29日 はしご酒イベント キャッセン周辺で実施 JCと飲食業組合がタッグ

▲ 魅力あふれる大船渡の夜のまちのにぎわいを創出しようとはしご酒イベントを企画した関係者

 大船渡市の大船渡青年会議所(中村志穂里理事長、大船渡JC)と県飲食業生活衛生同業組合大船渡支部(千葉武継支部長)は、10月29日(木)午後6時から大船渡町の商業施設「キャッセン大船渡」周辺で、飲食を楽しめる回遊型イベント「大船渡魚はしご酒」を初開催する。夜のまちの活気を生もうと両組織がタッグを組む第1弾イベントで、若年層をメインターゲットにまちに繰り出すきっかけ創出を目指す。(高橋 信)

 

 「三陸魚(うお)バル~今夜は回遊ギョ~」と銘打つはしご酒イベント。当日は午後6時から8時までに、キャッセン大船渡の「千年広場」で受け付けを済ませれば、専用のリストバンドが配られ、チケット1セット(3枚つづり)を使って三つの店舗を巡れる。
 各店では1枚で1500円相当の魚介料理とドリンク1杯を楽しめる。利用1店舗目は主催者が指定し、2、3店舗目は自分で選ぶ仕組み。申し込みや当日の受け付けは、すべて同市の一般社団法人大船渡地域戦略(志田繕隆理事長)の地域循環ポイントアプリ「大船渡さんぽ」で行い、チケットも同アプリに付与される。
 時間は午後10時までで、最終入店は同9時30分まで。前売り券は2500円、当日券は4000円で販売する。
 同市の飲食業界などは東日本大震災の復興特需の収束、新型コロナウイルス禍、長引く物価高騰の影響を受け、厳しい状況が続いている。
 こうした苦境を打破すべく、大船渡JCの「ひとまち紡ぐ委員会」(中村亮太委員長)が中心となり、夜のまちへの誘客促進、にぎわい創出を目的とした同イベントを企画。県飲食業生活衛生同業組合大船渡支部、大船渡地域戦略などとスクラムを組んで実施することとなった。
 事前の申し込みは、専用フォーム(別掲QRコード)で受け付けている。併せて店舗側の参加も募っている(別掲QRコード)。希望する参加店にはサンマ10匹と冷凍蒸しホタテ200㌘を提供する。募集期間はいずれも10月28日(水)まで。
 千葉支部長(55)は「地元の飲食店やまちを盛り上げようという青年会議所関係者の思いがとてもありがたいし、うれしい。組合も一緒になり、夜のにぎわいを生み出すためにイベントを盛り上げたい」と意気込む。
 ひとまち紡ぐ委員会の中野圭副委員長(40)は「市外の人ももちろん大歓迎だが、今回は特に市内の人にたくさん参加してほしい。魅力的な店ばかりだが、利用しないと分からない。イベントを通じてそのきっかけを提供できれば」と見据える。

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