スポーツの楽しさ気軽に 10、11日に体験コーナー 市とアスリート応援団企画 産業まつりに合わせ
令和8年10月1日付 7面
大船渡市と大船渡アスリート応援団(団長・渕上清市長)は、10日(土)、11日(日)に大船渡町の大船渡駅周辺エリアで開かれる市産業まつり(実行委員会主催)で、「こどもスポーツ体験コーナー」を設置する。米大リーグで躍動する佐々木朗希投手をはじめ、応援団公認アスリートを紹介するとともに、ストラックアウトなど3種目の無料体験コーナーを設ける。次なるアスリート育成に向け、気軽に楽しく運動できる場を提供しようという新たな試みで、運営補助の学生ボランティアも募っている。(高橋 信)
体験コーナーは▽ストラックアウト▽キックターゲット▽パターゴルフ──の三つで、いずれも3球ずつ挑戦できる。参加者には大船渡アスリート応援団と市のPRキャラクター「おおふなトン」のコラボステッカーを配布し、全種目を回ればはずれなしのくじ引きが1回できる。
景品には昨年2月に発生した大規模林野火災の被災木を使ったキーホルダーなどを用意し、さらに全種目でビンゴを達成(パターゴルフはすべてカップイン)すれば「パーフェクト賞」として豪華景品をプレゼントする。
中学生以下なら誰でも参加可能。展示エリアには、佐々木投手のユニホームやスパイク、公認アスリートに関連するパネルなどを置く予定。
同応援団は令和3年に発足。市ゆかりのアスリートを応援する事業をメインとするが、競技人口の増加、次世代のアスリート育成などを見据え、大勢の家族連れらが集まる産業まつりに合わせて体験コーナーを初めて企画した。
佐々木投手が所属するロサンゼルス・ドジャースはワールドシリーズ3連覇をかけ、ポストシーズンに臨む。ドジャースはナ・リーグ勝率2位で日本時間4日(日)の地区シリーズから戦うこととなり、「令和の怪物」の活躍にも期待が集まる。
市産業まつりは地場産業のPRを目的とした秋の一大イベント。時間は2日間とも午前10時~午後3時。アスリート応援団は体験コーナーの運営を補助する学生ボランティアを募っている。申し込みはインターネットフォーム(別掲QRコード)から。
同団事務局を担う市生涯学習課の多田宗課長補佐は「佐々木投手のような地元に勇気を与える素晴らしいアスリート育成を目指し、まずは気軽にスポーツに触れる機会を提供したい」と話す。






