朗希選手(ドジャース)のユニホームとスパイク 産業まつりで特別展示 きょうとあす開催 市担当者「見に来て」

▲ 10、11日に開催される産業まつりで特別展示される佐々木投手の直筆サイン入りユニホームとスパイク

 大船渡市大船渡町の大船渡駅周辺エリアを会場に10、11(日)の両日開催される市産業まつりで、米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(24)=陸前高田市出身、大船渡高校卒=が、ドジャース移籍後に使用したスパイクと、本人の直筆サイン入り記念ユニホームが特別展示されることとなった。受け入れ関係者は「非常にありがたい。ぜひ多くの子どもたちに見に来てもらいたい」と感謝している。
 ユニホームとスパイクは、市と大船渡アスリート応援団(団長・渕上清市長)が産業まつり会場内に設置する「こどもスポーツ体験コーナー」内に展示する。
 市によると、ユニホームはドジャースが昨季、ワールドシリーズ2連覇を果たしたのを記念したもので、佐々木投手の背番号11の下に直筆サインが書かれている。
 体験コーナーには、昨年2月の大規模林野火災後、佐々木投手が寝具500セットと災害見舞金1000万円を、球団が1500万円を贈った支援活動を紹介するパネルを設置。佐々木投手の支援に対する感謝メッセージを林野火災の被災木に記した木製プレートも置く。
 佐々木投手は陸前高田市の高田小、大船渡市の猪川小、第一中と進み、大船渡高に進学。令和元年のドラフトで千葉ロッテマリーンズに入団。昨年、大谷翔平選手、山本由伸投手が所属するドジャースに加入し、野球界世界最高峰の舞台で挑戦を続けている。11月21日(土)~23日(月・祝)には気仙両市で佐々木投手主催の学童野球大会が初開催される。
 市と同応援団は、気仙のヒーローである佐々木投手に続くアスリートの育成を目指し、気軽にスポーツに親しめる機会を提供しようと、今回、産業まつり会場にスポーツ体験コーナーを設置する。ストラックアウトやキックターゲットなどを体験できる。
 市協働まちづくり部の佐々木義和部長は「朗希選手からは大規模林野火災後、市民への心温まる支援をいただき、大変ありがたく思っている。今回もユニホームやスパイクを特別展示できることとなり、子どもたちを含めて多くの人に見てもらいたい。11月の野球大会を含め、陸前高田市と一体となって今後さらに朗希選手を応援していきたい」と話す。
 産業まつりの開催時間は両日とも午前10時~午後3時。