7氏の功績たたえる 市政功労者表彰式 5分野で職務に精励(別写真あり)

▲ 長年にわたり各分野で尽力した7氏をたたえた

 大船渡市の令和8年度市政功労者表彰式は6日、大船渡町の大船渡プラザホテルで開かれた。長年にわたり職務に精励し、地方自治、教育、産業、民生、治安の5分野で功績のあった7氏をたたえた。
 市政功労者表彰は、市政の振興や公共福祉の増進に尽くし、その功績が極めて顕著と認められる人をたたえるもの。市表彰条例に基づいて選定し、毎年秋に発表、表彰式を行っている。
 本年度は、前市長の戸田公明氏(77)=猪川町、元副市長の志田努氏(66)=赤崎町、元市農業委員会委員の古内嘉博氏(71)=同=の3氏が地方自治功労で受賞。教育功労で学校薬剤師の中野雅弘氏(69)=大船渡町、産業功労で大船渡商工会議所常議員の田村滿氏(79)=同、民生功労で前市交通指導隊副隊長の柏﨑忠一氏(82)=三陸町吉浜、治安功労で前市消防団副団長の管野優氏(62)=日頃市町=が選ばれた。
 式には、受賞した7氏に加え、渕上清市長、藤枝修副市長、小松伸也教育長、来賓の市議会や各種団体の関係者など20人余りが出席した。
 渕上市長は式辞の中で、「それぞれの分野で市政の発展と市民福祉の向上に多大な尽力をされた。市民を代表して敬意を表し、感謝を申し上げる」と述べ、各氏の功績に言及。そのうえで「さまざまな課題を解決しながら、世代や分野を超えて市民がお互いに支え合う地域社会の実現を目指し、将来にわたり喜びと幸せを感じながら、この地で暮らし続けられるまちづくりに取り組む」と誓った。
 続いて、受賞者一人一人に渕上市長が表彰状を授与。来賓を代表し、伊藤力也市議会議長が「皆さまの長年にわたる功績は、今日の大船渡市発展の礎となっている。豊富な経験と高い見識を生かし、今後も変わらぬご指導をお願いしたい」と祝辞を述べた。
 最後に、受賞者代表の柏﨑氏が「それぞれの分野での活動を評価していただいたが、一個人の力だけで生み出されるものではなく、先輩や同僚、地域、家族の支えによるおかげであり、改めて感謝を申し上げたい。微力ではあるが、今後も市政発展のために力を尽くす」と、謝辞を読み上げた。