令和8年04月03日付
きのうは書き切れなかったが「地下シェルター確保」の話には続きがある▼報じられたのがこのニュースだけなら、むちゃなと思う程度で済んだものの、これに続いて「敵基地攻撃能力を持つ長射程ミサイルを熊本と静岡に配備」「長距離攻撃が可能な無人機、自衛隊に導入」「神戸空港を軍事利用可に」「反撃能力に低コスト弾開発へ」という報道がほぼ一日のうちにあり、目をむいた▼実は以前にも「陸自が葬祭業界団体と協定、多数の戦死者想定」「軍事工場の国有化検討/政府、継戦能力強化狙う」という不穏な報道があった▼なぜ戦争を放棄し交戦権を否認する国で戦死者を出す前提?なぜ「継戦」なんて言葉が出る?そしてなぜ、明白な戦闘準備が大きな話題にもならず進められているの?と不気味に思っていたが、いよいよ政府も隠す気がなくなってきたとみえる▼「軍靴の足音が聞こえる」という言葉も、以前なら大げさだと笑っていられたのに▼本年度見込まれる歳出総額は、過去最大の122兆円。兵器購入費が大幅に増加するためだ▼選挙の時はどなたかが「消費税減税は私の悲願」と言っていたが、すでに物価高対策など話題にすら上らない▼先日は米を万引した高校生が逮捕された。子どもの貧困や餓えが現実となるこの国で、食糧自給率は低いまま、軍拡・増税・改憲だけが進んでいく。






